ウォーキング通勤を初めてはや半年が経ちます。
仕事のモチベーションがあがった。仕事が早く終わるようになった。本を読むようになった。などさまざまないい効果が現れたことは以前、紹介しました。(1時間歩いて通勤したら仕事が2時間早く終わるようになった。)
今回はダイエットの効果があるのか?というところに焦点を当てていきたいと思います。
半年でマイナス4キロ。

結論から言うと、この半年で私は約68キロから約64キロの減量に成功しました。私のこの6ヶ月の結果からいうとやはり1時間歩いて通勤することはダイエットの効果がありそうです。
しかし、歩いて通勤を初めて最初の2ヶ月はほぼ体重はかわりませんでした。というのも朝から1時間も歩いて通勤するもんですからお腹が減るんです。
途中のでパンを買ってそれを朝ごはんにしていたのが原因かもしれません。
電車通勤していたときは朝ごはんは食べてなかったので、1時間歩くことと、朝ごはんで相殺されていたのかなと思います。
しかし、この朝ごはんは歩いて通勤を続ける為のモチベーションとなっていたので必要なものであった思います。
最初の2ヶ月は体重の変化なし!!

半年でマイナス4キロと言いましたが体重の変化としては最初の2ヶ月ほぼ変わ李mせんでした。その後、4ヶ月で体重が4キロ落ちています。
最初の2ヶ月とその後の4ヶ月も変わらず朝1時間歩いて通勤するだけで、食事制限やウォーキング以外の運動をしたわけではありません。
朝ごはん(パン)も変わらずずっと食べ続けていました。
では、なぜ急に体重が落ち始めたのでしょうか。ウォーキングを続けると基礎代謝があがる効果があ流という所にこの謎が隠されていそうです。
歩いて通勤通勤→セロトニ増加→体温アップ→ダイエット効果

ウォーキングの効果をいろいろ調べていると『歩く』という行為でのカロリーの消費がダイエットにつながるのではなく、ウォーキングがもたらす副作用がダイエットにつながっているようなのです。
ウォーキングなどの有酸素運動にはセロトニンの分泌を促す効果があるんですが、このセロトニンには自律神経を整える働きがあります。
自律神経が乱れると体温が上がりにくかったり、末端冷え性になりますよね。体温が上がらないといことはエネルギー消費していないということ。
つまり、自律神経整えることで、体温をあげる→基礎代謝→エネルギー消費→ダイエット効果という風になります。
ウォーキングで歩いた体を作るのは少し時間がかかる。
この流れは私の体重の変化にもみることができます。安定的にセロトニンが分泌され、基礎代謝があがり、ダイエット効果があらわるまで約2ヶ月かかったということですね。
つまり、痩せやすい体ができるボーナスタイムまで約2ヶ月かかるんで、ウォーキングでダイエットをしようと思ったらすこし根気のがいるかもしれません。
しかし、このウォーキング通勤はダイエット効果以外にも様々な副作用があります。また、通勤という生活の一部として習慣化することで無理せず続けることができます。
さらにダイエット効果を高めるには?

朝1時間のウォーキングをするだけでも効果が上がることがわかりました。では、さらに効果的に体重を減らすためにはどうすればいいのでしょうか。
・朝ごはんは炭水化物を抜き、タンパク質と脂肪を摂取。
炭水化物抜けばダイエット効果が高いのは皆さんご存知だと思います。朝ごはんには炭水化物を抜いて、タンパク質と脂肪を摂取しましょう。
炭水化物を摂取せずに、タンパク質と脂肪を摂取することで、血糖値の上昇が緩やかになります。朝ごはんを抜くことは絶対にしないでください。
お昼ご飯を食べた時に血糖値が急激に上がり太りやすい体になってしまいます。せっかくウォーキングで作った痩せやすい体が台無しになります。
タンパク質・・・卵、ヨーグルト、チーズなど
脂肪・・・アボカド、ナッツ
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