①夜寝る時間を早くした。
1時間歩いて通勤するには、1時間までは行かずとも通常よりも早く起きる必要があると思います。私が歩いて行こうと思った時、一番の天敵が眠気でした。
歩くためにいくら早く起きてもその時に眠気が強いと、二度寝の誘惑に負けてしますことが多々ありました。逆に、スッキリ起きれた朝は気持ちよく歩いて通勤することができました。なので、早く寝てしっかり寝ることはかなり大事です!
②歩いて行けた日はカレンダーに丸をつけた。
習慣化したいことがあると私がよくやる作戦が、カレンダーに丸をつけるというものです。よく小さな子のトイレトレーニングでは、できたらひとマスづつシールを貼ってマップを進めていくというものがありますが、それと全く同じです。
子供も大人も結局同じだと私は考えます。一週間丸をつけることに成功した週は達成感がありますし、忙しくて今週は一度も歩けてないか金曜だけは頑張ろうとなります。原始的な方法に見えますがこれが意外に効果的です。カレンダーは目につく場所に貼りましょう!
③通勤途中の楽しみを作る。
習慣化は我慢して、我慢して、いつの間にか身につくようなものではありません。いかにこの習慣は楽しいことだと、脳に染み込ませていくかだと私は思っています。
なので、通勤途中に楽しみを作ることは必須条件だと思います。途中のカフェで10分ゆっくりコーヒーを楽しむのもいいですし、自分が楽しい。嬉しい。と思えることが大事です。
私は途中にあるパン屋さんで朝ごはんを食べることを楽しみにしていました。パンは何種類もありますから毎回一つでづつ食べて、全種類制覇してやる!という気持ちで毎日楽しんでいました。パン自体も美味しく明日はあのパンを食べよう!と毎朝の楽しみになっていました。
④オーディオブックを聴きながら歩く。
1時間も歩くのであれば、朝から本を読んで自己投資の時間に当てた方がいい!と思う方もいるかもしれません。そういう考えもあるでしょう。読書も習慣としている私は考えました。歩きながら本を読めたらいいのに・・・と。
あるもんですね・・・「聴く読書」。
オーディオブックというサービスなんですが、ビジネス本から英語学習本まで様々な本を聞けるようになっています。歩くながら本も読める(聞ける)となれば、もはや一石二鳥です。
新しい習慣はすでにある習慣と結びつけると習慣化しやすいと言いますが、私は、通勤と読書と運動の3つの習慣を同じ1時間に行う一石三鳥の習慣を実践できているのです!!!と自分に言い聞かせるとなんだか毎日得している気がしてなんとなく続けていけています。
習慣化は難しいけれど・・・
習慣化はかなり難しいですし、習慣になった!と思って少し気をぬくとすぐ出来なくなってしまいます。私もかなりの怠け者で少し前までは悪い習慣だらけでした。けれど、孫悟空のスーパーサイヤ人習慣化の極意(別記事にて紹介)を気づいて習慣化の大事さを日々感じています。
少しの工夫で、習慣が身につきやすくなることがわかると、今までどんなに頑張っても習慣化できなかったものが、意外とあっさり習慣化できたりします。皆さんも習慣スーパーサイヤ人を目指しましょう!
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