・ピークシフトって聞いたことありますか?
ピークシフト自動販売機という形で聞いたことがある人が多いと思います。電力の高い昼間(ピーク時)に電力を使うのではなく、電気代の安い夜間にシフトして給電し電気代節約するというものですね。
ピークシフト生活とはこのピークシフトの考えを元に日常生活を過ごすと、すごくお得に、さらに稼いじゃうこともできるという生き方です。
・ピークシフトで飛行機代が41,290円→15,790円!
飛行機や新幹線の早割や超早割など耳にしたことがあると思いますが、これもピークシフトですね。この費用のピークが当日購入になりまので、福岡ー東京間の当日予約は41,290円。これを1ヶ月前に予約するだけで15,790円になります。
需要のピークである当日から1ヶ月前に購入をシフトするだけで25,500円の得することができます。
その他にも引越しの費用を見てみましょう。もっとも費用が高くなるのが、3月末から4月頭にかけての繁忙期です。この期間の単身者の引越しは、約7・5万円。オフシーズンになるとこれが約5万円と2/3程度、割安になります。
このように、皆さんも日常の中でピークシフトを体験していると思いますし、節約上手な方ならこの仕組みをうまく活用ている方も多くいるでしょう。では、この当たり前のピークシフト以外にどのようなピークシフトがあるでしょうか。
・洋服にもピークシフトはある!
洋服にもピークシフトの考え方は応用できます。冬服のコートなどは9ー10月に続々と新作が発表され、発売当初は定価価格にて販売されています。
それが、年末が近づくにつれてセールで割引されていき、年が変わると大幅に値引きされ、お年玉セールとして売り出されます。福袋に入れられるものもあるでしょう。
秋の終わりに4万円で買ったものが年末のセールで半額になってた・・・と落ち込んだ経験のある人も多いと思います。
私も先日、ゾゾタウンの年末のセールで40%引きで売ってあったコートが年が明けた瞬間60%引きになったのを見てすごく落ち込みました(笑)
・冬物を1月に買って10月に売れ!
この洋服がどんどん値引きされていく流れ・・・ピークシフト的思考で捉えるとどうなるでしょう。
1月に底値になった商品を10月の定価価格が溢れた市場で売ればいいじゃないか?という思考が生まれてきます。
次の年には流行りが変わっているから売れない!と感じる方がいるかもれませんが、ほとんどの服は毎年マイナーチェンジをくり返しているだけです。
Pコートもダッフルコートも何年も前からある形ですし、定番のものを買う、翌年自分が着たい服を買えば売れなかった時のリスクヘッジにもなります。
60%OFFにで買ったものを40%OFFで売れば利益率33%で十分すぎる利益が取れます。定価がほとんどに市場での40%OFFは輝きを放つはずです。
・いろんなピークシフトを使い賢く生活する。それがピークシフト生活!!
飛行機、新幹線などの交通費、引越し費用、洋服の値段を例に出しましたが、このほかにもピークシフトすればそれだけでお金を節約でき、儲けることも可能ということがわかります。今後は具体的にピークシフトすればお得なもの、儲かるものを紹介していきたいと思います。
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